夜永ハルの執筆 blog

作家、劇作家、ストーリーテラー。物語を書き続ける。

あけまして?おめでとうございます?

もう一月も終わりですが、あけましておめでとうございます。

昨年は、私の脚本の舞台が4本ほど公演されてうれしい限りです。

 

その中で私の脚本を気に入ってくれた方が私の脚本を使って舞台を作ってくれるそうです。

自分の劇団で舞台脚本を書いて現在4年目、ついに外部公演までにこぎつけることが出来ました。

やっぱりというかなんというか、継続は力だなと。

初めはなぁなぁで始めた脚本もだんだんと楽しくなり、良くも悪くもプライドも出てくるようになりました。

 

脚本家はこういう話がやりたいを形にする仕事だと思っておりますが、ずっと自分の書きたい話を書いてきたので、これから依頼が来た時にそれにこたえられるかどうかは少し不安ですね。

 

でも、こうして物書きとして人から認められてきたんだなと言う嬉しさがここ最近ずっと胸の中に残っています。

今年は既に自分の劇団での公演も含めて6本ほどお話を書く予定があります。

 

正直こなせるのかどうかこれは心配でしょうがありません。

今まで早くても1か月ほどかかっていたものを1年間で6本。

単純計算では2か月に2本上げればよいので間に合いそうな気もしますが、そんなに単純な話でもなく。書けないときはとことんかけない。

 

弱音も吐きつつ、私が書いたお話がどんどん舞台になっていく。文字が目で見える物語に変わる。これから提供した脚本が演出家と俳優によってどんな物語に変化していくのかとても楽しみです。

 

本番を見れることを楽しみにしております。